こんにちは。タツヤです。
本日は、株式会社 秀和システム様より献本を頂きました。本のタイトルは『完全ひとりビジネスを始めるための本』
海外でブログを書いて、卓球を教えて、オーストラリアでサーフィンをしながら楽しく生活している僕にとって面白そうな本でもあり、海外に住んでいる人でも取り組みやすそうな匂いがプンプンする。
早速、この『完全ひとりビジネスを始めるための本』を読んだ感想と学びをシェアしていければと思います。
ブログでの一番の失敗は『筆を止めること』
子供が生まれた11月29日(いい肉の日)から僕はウェブサイトを構築し様々な記事を書いてきました。
- パソコンはyoutubeを見るだけの機械!
- スマホはFacebookやTwitterのタイムラインを眺めることメイン機能!
ウェブサイトが形成されているコード(css, htmlなど)全くわからなかった僕ですが、それでも約2年半以上、ほぼ毎日のように記事を書き、情報を発信して来ました。
正直、ブログ書くのマジでめんどくせ〜!と思春期の口癖が蘇ってきてなげいていた時期もありました。
しかし、僕にはブログを書かなければならない理由がそこにはあったんです。
それは『ブログを書く以外、海外で収入を得る方法がなかった』ということ。
プロフィールなどにも僕がブログを始めた経緯を書いていますが、生まれたての息子の世話を嫁と二人でみないといけないという理由。
これが日本であれば、家族、親戚など手を借りることは容易でしたが、オーストラリアに親戚や家族はおらず、二人だけでの世話をしなければなりませんでした。
卓球のコーチという肉体労働、時間給、そして個人で仕事をしていた為に、生まれたての子供と産後でズタズタになっている嫁を残して仕事なんていけるわけもなく。
そう。僕が外に出てピンポン球を打たなければ、我が家の収入はゼロだったんです。
時間の拘束がなく、自宅でもできる仕事=『ブログを書いて金を稼ぐ』しかなかったんですよ。僕には。
かなり話が脱線気味になっていますが、ブログで金を稼ぐ方法は可能だし、現にパソコンはただのyoutubeを見るだけ機械の塊と思っていた僕でもこうやってブログを書いて生活をしています。
けどね、ブログを書き続けるって本当に試練でしかないと感じる人が大半だし、パソコンをポチポチ打つ時間があればYoutubeの面白動画を見ていた方が楽だよね。
やっぱりきついことをするには『なぜ辛いことをしなければならないのか』という理由が必要なんです。
- なぜ行きたくもない会社に出勤するの?=給料をもらわないと生活できないから
- なぜ勉強をしないといけないの?=いい高校、いい大学に進学するため
- なぜ飯を食べるの?=腹が減って、食べないと餓死するから
- なぜ寝るの?=眠いから
なんでも私たち人間が起こす行動には理由があります。
そう、ブログも同じように書き続ける理由ってのが必要なんです。失敗しない為にもね。
この『完全ひとりビジネスを始めるための本』はいかに、ブログを書き続ける為に、ドロップアウトしない為のブログの始め方から継続の方法など、初心者に合わせて親切にわかりやすく書かれています。
人間関係に疲労しきった人でも出来る『完全ひとり』を追求
FacebookやTwitter、Instagramなど生活の一部となっているSNS。
他人との距離が圧倒的に近くなり、SNS疲れ、ラインブロック、鍵垢などの言葉生まれるほど。
この記事を読んでいる方は、別に人間関係良好だぜ!という方もいるかもしれませんが、会社に溶け込めず、苦しい思いで働いている人も中にはいるでしょう。
どんな方にも万能に対応できる『完全にひとり』というところがまた、嬉しい。
だって、僕もブログを相談できる人は一人もいなく一人だったしね。
習慣化した後は収益化という理想的な流れを推奨
まだサラリーマンなんかやって人生を消耗してんの?
さっさとリーマンやめて、スタバでMacbookを広げて、フリーになろうぜ〜
いやいや、今はブロガーなら田舎に住んで地方創生でしょ。
とか、そんな無謀なことなんて全く推奨されていません。
日本の経済を支えている会社員の方でも、現在の生活のちょっとした時間を削って無理なく進められるようなストラクチャーになっています。
1日17時間労働で1秒たりとも無駄にする時間がないという人は別(この記事を読む時間もないよね)かもしれませんが、多くの社会人でも取り組みやすい流れになっているんじゃないかな〜って思います。
まとめ
ブログを書き始めて2年半が経過しました。
正直、飽き性でだり〜が口癖のだった僕がここまでブログを書き続けられるとは思ってもいませんでした。
僕はブログを書くという、失敗しない為の明確な理由を必然的に見つけるができましたが、普通ならそう簡単にはいかないでしょう。
ブログを書く!という癖、習慣化させる為にも、ブログを始める前にぜひ手にとって読んでもらいたいおすすめの本です。あなたがブログ執筆から脱線しない為にもね。