こんにちは。『タツヤ』です。
さて、前回ご紹介したパークビーチのサーフィン情報に続き、パークビーチの南端にあるサーフスポットのノースウォールビーチのご紹介です。
シドニーや南のサウスコーストでは海岸が入り組んでいて小さな(といっても日本のビーチよりはどこも大きいですが)ビーチがいくつも並びます。
ノースコーストではどのビーチも開けていて、端から端まで2km、3kmというビーチばかりです。
パークビーチもその中の一つで南北に約2km繋がるビーチです。
前回紹介したマッコーリーズはパークビーチのだいたい真ん中あたりに位置しますが、今回はパークビーチ南端のノースウォールビーチ、ポイント名Parky(パーキー)をご紹介します。
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ノースウォールビーチの基本情報
- ビーチ名:ノースウォールビーチ
- ポイント名:Parky パーキー
- ボトム:サンド(ノースとサウスが波がいいことが多い。ビギナーにはサーフクラブフロントがオススメ)
- オフショア:北西
- 波質:オールラウンド
- ライフガード:あり
- シャワー:あり(無料)
- 駐車場:あり(無料)
- バス:なし。
- サーフショップ:近くに数件
- ホテル:あり(バックパッカー、モーテルが周辺に多数あり)
- ショップ:あり(近くにパブ、フィッシュ&チップスショップあり)
ノースウォールビーチの波質
スウェルによりますが、前回紹介のマッコーリーズに比べ比較的波質の穏やかなパーキー。
ビギナーから上級者まで対応のビーチ。特にビギナーの方、コフスハーバーでサーフィンを始めようという方には最適のビーチです。
また、波質はややホレ気味ですが、前回紹介のパークビーチよりもロングボーダー向けです。
ノースウォールビーチのベストスウェルと風
パークビーチのベストスウェルは北東のうねり、オフショアは北西です。
潮の満ち引きはあまり影響しないので、風とスウェルのタイミングで入るのがいいでしょう。
ノースウォールビーチの混雑状況
マッコーリーズよりもやや中心地に近いポイントですが、パーキーは波が穏やかなこともありあまり混雑しません。
オージーはワイルドな波を常に求めているように思います。(笑)
週末には家族連れでお父さんが子供にサーフィンを教えている光景もよく目にします。
写真のこの日は平日でしたがたまたま子供達のサーフレッスンを行っていました。学校のプログラムの一部と思われます。
ノースウォールビーチのローカル状況
ロングボーダーや親子サーファーをよく見ることもあり、特にパーキーのサーファーはオープンでフレンドリーです。
コフスハーバー・ノースウォールビーチの位置情報
ノースフォールビーチはコフスハーバーのトレードマークであるジェティー(大きな桟橋)のすぐ裏に位置するビーチです。
ジェティーから歩いてアクセス可能で、徒歩圏内にショップや宿泊施設が並びます。
コフスハーバー・ノースウォールビーチの宿泊情報
パークビーチと同様にモーテル、バックパッカー、ホリデーパークなどが周辺に多数あります。
ワーホリやバックパッカーの方にはYHAがオススメです。
こちらもフルーツピッキングの時期になると、ファームジョブを斡旋してくれ、バスでファームまで送り迎えをしてくれます。
車は持っていないけど、ファームで働いてセカンドビザをとりたいという方にはナイスなアレンジメントです。
コフスハーバー・ノースウォールビーチのアメニティ
やはりここもシャワー、無料の駐車場完備です。
ピクニックエリアと少し離れたところに、バーベキュー、公衆トイレもあります。
ノースウォールビーチの周辺情報
コフスハーバーのメイン観光スポットであるコフスジェティー(大きな桟橋)の裏側に位置するパーキーの周りにはフィッシュ&チップスショップやパブなどがあります。
週末にはマーケットも開かれ、地元の人やホリデーに訪れているオージー達で賑わいます。
写真のフィッシュショップはマリーナのすぐそこにあり、毎日とれたての新鮮な魚を売っているローカルにも人気のお店です。
こちらはビーチ横のパブ。テラスの席からはノースウォールビーチが見渡せます。サーフィンをしないご友人と来られる際にはぜひ。
私も実際ノースウォールに来た時、私はサーフィン、友人はパブで飲んでいました。(笑)
コフスハーバー・ノースフォールビーチのまとめ
サーフビーチとしては比較的波の穏やかな、ロングボーダーやビギナー向けのビーチ。
コフスハーバーの観光の中心スポットから近く、周辺にパブやショップ、ウォーキングコースなどサーフィンをしなくても楽しめるポイントが徒歩範囲にあるため、家族や友人とコフスハーバーを訪れ、「自分はどうしてもサーフィンがしたいけど、家族はや友達は、、、」という時には特にオススメのスポットです。