シドニーの卓球場専門『WTTC』フロアマット・冷暖房完備で快適！

こんにちは。週６で卓球のコーチをしているタツヤです。

オーストラリアに来る前に、こんなに卓球をするとは思ってもおらず、まさか、卓球のスキルで永住権が取れるとは、１mmも思っていませんでした。

本当に人生ってわからないもので・・・って話が脱線してしまいそうな感がプンプンしているので、早速、シドニーのオススメの卓球場『 WTTC』をご紹介。

WTTCはどこにある？営業時間は？

WTTCはシドニー西部に位置するFairfieldに店舗を構えています。シドニーCityから、車で４０分程の場所です。

シドニーは渋滞が本当にひどいので、ラッシュの時間に重なってしまうと、４０分では着かないことも。（ほとんどの場合、１時間ぐらいは掛かります。）

最寄り駅はFairfield station。駅からWTTCまで歩くと１５分ぐらいかかります。

夜などは治安を考えると歩くよりも、バスを利用するか、車で直接、卓球センターへ行った方がいいかもしれません。

シドニーは比較的治安はいい方ですが、やはり海外ですし、私も夜はできるだけ外を歩かないようにしています。

料金システムは１日１０ドルあるいは１ヶ月５０ドルの仕組みなのですが、シドニーの卓球場はどこも同じ料金体系採用しています。

といってもシドニーには、一週間オープンしている卓球場は個人運営が３つ＋公共施設が１つ（イベントがあると閉鎖）

東京のように、コーチングだけを受けるとか、１時間単位での台の貸し出しとかそういう仕組みはなく、１０ドル払えばいくらでも、５０ドル払えば１ヶ月いくらでもプレーできるという、オーストラリアらしい仕組みです。

WTTCの室内はこんな感じのプロフェッショナル

看板にはヨーロッパの卓球キング＝ティモ氏が！ボルを囲むように、ロンドン、リオオリンピックの金メダリスト達が囲むというちょっと不思議な構図。

卓球場の施設は、ウェアハウスを改装した作りになっています。ちょっと中をのぞいて見ましょうかね。

写真からはみ出してしまっていますが、WTTCには卓球台が７台設置されています。

卓球場あるあるの、台と台の間隔が劇狭！ということもなくある程度のスペースがあるので、上級者でも練習できるような設置になっています。

卓球台はDHS・Double Fish・サンエイの３つのブランドであり、卓球台も質もばっちりいいブランド品を揃えられています。

全日本で苦戦したサンエイの卓球台で、ここオーストラリアでもプレーできるとは。

そしてフロアも国際試合などでも使用されるフロアマットを使用しているそうで、床滑るなんて無縁の世界！

写真左上にもグレイのエアコンが、完備されていてめっちゃ快適。

７台の卓球台が置ける広さの敷地に、業務用エアコンが７台も設置されていますからね。

シドニーの暑い夏でも、冷暖房完備なので快適に練習することが出来ます。

 

平日の夜は、こんな感じでアジア人が中心ですが、７台の卓球台が埋まる程の人気です。

ライトの明るさに関してもなんら問題なし。

というか、日本で卓球していた時なんて、ライトの明るさなんて気にしたことがなかったのですが、ここオーストラリアでは、卓球場によって、すっごく暗くてボールが見にくかったりと、日本では考えられないことも多々ありました。

元世界チャンピンも訪れる実はすごい卓球場

WTTCのオーナーは香港から移民ということで、中国ネットワークにも強いということからなのか、元世界チャンピン『江加良』が来ちゃうぐらいの卓球場です。

先日、元世界チャンプの江加良を呼んで、オープン試合を開催されていました。

私は、オーストラリアナショナルチームの合宿でこのオープン大会には参加できず・・・

WTTCのオーナー『Walter氏』と元世界チャンプの『江加良』

まとめ

シドニーの中心から少し離れた場所にありますが、そもそもシドニーCity内には卓球場はありませんがね　笑

シドニーでも設備の整った卓球場があることに私はびっくりしましたし、卓球人口も思ったよりも多い。

シドニーで卓球場を探している方は、一度、WTTCへ足を運んでみてはいかがですか？