現在、私はオーストラリアで生活して5年目を迎えました。
海外の生活にはかなり慣れほぼ不自由しない生活を送ることができています。
オーストラリアには駐在員としてではなく、語学留学から卓球のスキルを使って永住権を取得した訳なのですが、来豪直後は英語も話せず、仕事もなく、つてもなく、今振り返れば笑って話せますが、当時は人生で2番目ぐらいにつらかったことを記憶してます。
経済的にも時間的にも言葉の壁に対しても今は、だいたい大きな壁を乗り換えた思っていますが、この壁を乗り越えれなければ、今頃私は日本で生活していたであろうと思います。
海外で生活して行く上で、一番はじめにぶち当たる壁でもあり、絶対に乗り越えなければならない壁!
これから私が海外生活で一番はじめにぶち当たるであろう壁を乗り越えたたった一つの方法についてご紹介していきます。
私が海外生活の壁を乗り越えらることが出来たたった一つの事
現在の私の生業はネットを利用してウェブサイトを作り、ブログを書き、広告収入を得ている収入源と卓球のプロコーチとしての収入があります。
卓球は好きです。
好きなことを仕事できるっていいね〜
とみんな羨ましがられますが、好きなことを仕事すると、そこには新しい悩みの種があるのも事実。
好きなことを仕事としても、やはり仕事という責任から逃げられることはできません。
要は好きなことをしていてもリラックスはできない。
好きな卓球でリラックスすることも出来ないし、お金を頂いている以上、自分の好きかっては出来ません。
私のオーストラリア生活、これからの人生で大きな要素をしめる『サーフィン』の存在こそが海外生活の壁を乗り越える要因となりました。
別にあなたにオーストラリアに来てサーフィンをしたら苦しいことから解放してくれるとか、海外生活が満喫できるというわけではありません。
私が伝えたいことは自分だけで完結できる『自分だけの空間・時間』を確保するということ。
サーフィンこそがまさに私にとって自分だけの時間でもあり空間でもあり、頭を無の状態へ自動的に導いてくれるものでした。
海外生活で必須な逃げ道、自分の時間を作る環境を作るべし
目の前の苦難から逃げても結局はいつかは、戦わなくてはならない時が来るでしょう。
けどね、逃げる時間や場所も作っていなければ大きな壁に押し潰されてしまう可能性だってある。
厳しい状況から友人が救ってくれることも、家族が救ってくれることも、恋人が救ってくれることもあるだろうと思うけれども、結局は自分が解決し乗り越えないことには変わりはないわけ。
日本のように便利でもないし、友人も少ないし、会いたい人に日本みたいに会えないかもしれない。
なので、私がおすすめするのは、自分だけでも完結でき、頭を無の真っ白な状態にできる時間や空間を確保すること。
例えば、ヨガであったりランニングであったり、読書であったり、魚釣りであったりなんでもいいんです。
乗り越えるられるはずの壁に飲まれてしまって、この記事を読んでくれているあなたには不本意に帰国してもらっていたくないし、素敵な経験のできる海外生活を満喫してほしい。
出来れば海外へ出国する前に、出来れば日本で見つけて欲しい。
海外で見つけることも可能ですが、一番大変なのは、右も左もわからない、海外生活のはじめの方なので、日本で見つけて来る方が効率的かと思います。
まとめ
海外生活は厳しい厳しいと述べて来ましたが、終わってみれば厳しいことなんて全然覚えてないし、楽しい記憶の方が断然多い。
日本のストレス社会でも、同様のことが言えるかもしれませんが、今回は私が海外生活の壁を乗り越えてきた話なので、海外生活という形でくくらせて頂きました。
一緒に海外へ飛び出し、未知なる土地へ駆け出して一回きりの人生を楽しみましょう。